桂林寺について

桂林寺全景

このお寺は曹洞宗に属する禅宗のお寺です。
正式には、瑞雲山 桂林寺 と申します。
この寺は、天文十七年(1548年)2月、
本寺 洞雲寺五世方外雲珠和尚が
この地に桂林庵を結んだことにより
同和尚を開祖とし、以後寺運に恵まれ
隆盛をきわめました。

  • 門
  • 本尊
  • 境内
  • 桂林禅寺

御本尊

木造釈迦如来坐像

「能勢町指定有形文化財」(指定 平成五年二月二十七日)
木造釈迦如来坐像
(もくぞうしゃかにょらいざぞう) 永享八年(1436年)室町時代

指定仏の木造釈迦如来坐像は、本堂の厨子内に安置される本尊で、
いわゆる宝冠の釈迦で後頭部内に永享8年の墨書銘がみとめられる。
角ばった頭部と体部の肉付きに抑揚が少なく、温容な表情はまさに
この時代の製作と判断される。

形状
 高髻(こうけい)を結い、髪はくしげする。白毫(びゃくこう)、三道(さんどう)をあらわす。
 耳朶(じだ)は貫通している。透かし彫りの宝冠、胸飾りをつける。着衣を通肩とし、
 腹前で定印(じょういん)を結ぶ。右足を前にして結跏跌楕坐(けっかふだ)する。

品質・構造
 桧材、一木割矧造、玉眼、金泥・切金
 頭体幹部を一材で木取りし、両肩を矧ぎ、両手は一材製とする。髻を頭頂に矧ぐ。
 両足は横一材を寄せる。裳先を矧ぐ。体内は平滑にさらえて漆を塗り、
 矧目は布漆貼りとしている。
 表面は牡丹唐草文を主体とする盛り上げ文を施す。他に雲文の盛り上げ、
 ななめ格子文の切金もある。

法量
 像高 三十二.五センチメートル
 胸厚 九.〇センチメートル
 膝張 二十二.八センチメートル
 面頂 六.八センチメートル
 腹厚 九.七センチメートル
 座奥 二十.〇センチメートル

花木

花木

お寺の寺領が広いので、
沢山の花木を約4万本程度植えて、
皆様に安らかな環境を提供しています。