住職より

藤田住職 時々のこと、日々世の中に対して考えていることなど。
 
 
 
 
 
 

檀信徒の皆様へ

今年もあと少しでお正月になります。
先日、11月20日・21日と1泊2日で永平寺参拝の旅へ行って参りました。
初雪の降った紅葉が最高の時でしたが参加人数が少なかったこともあって、今回はなかなか入れない不老閣(禅師様が生活される場所であり特別の人との謁見の場所)に入れて頂き、お茶とお菓子をよばれて親しくお話を頂き、写真まで皆と一緒に写して頂けましたことを皆様にお知らせ致します。
本堂で沢山の僧侶にして頂いた施食会法要もすばらしく、感動しました。
これで企画を終了することなく、又新たに企画したいと考えています。

桂林寺の境内のことを申し上げますと、今年も山を少し切りました。
ゆずがいよいよ今年から沢山実をつけました。木は270本植えています。
更に今年、200〜300本植えます。何年後かにはおいしいゆずを皆様に楽しんで頂けるように更に植えようと思っています。
又、丹波篠山の黒豆、野菜づくりに参加していただける人を募集します。

平成20年度桂林寺壇信徒研修旅行の御案内

大本山永平寺 永平三世徹通禅師七百回御遠忌参拝と若狭路の旅
平成20年11月20日〜21日、1泊2日の日程で研修旅行を企画しました。
詳しくは下記の御案内をご覧ください。
どうぞ皆様お誘い合わせの上、多数ご参加くださいますよう、御案内申し上げます。
研修旅行の御案内】【参加申込書

本堂へのスロープ

スロープ
このたび本堂へのスロープが完成いたしました。
お身体の不自由な方にもお参りしていただきやすくなったかと思います。
8月18日には施食会を予定しております。
より多くの皆様にご参加いただければと思います。

お彼岸

彼岸とは、迷いの世界から悟りの世界へ至る教えで、
布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の6つの教えを実行すれば、
幸福になることができると示されています。

2月

早いもので1月が過ぎ去りました。世の中色々な問題に事かきません。
特に最近感じることは寒くない能勢になったことや、
雪の積もらない能勢になった事が最近心配でなりません。
そんな時世の中、温暖化問題が話題になり、人類にとって大きな心配であり、
地球規模の課題になりました。
便利な生活をやめられない代わりに、放棄された山や田んぼや畑を
今一度見なおして、花や野菜を栽培したり、水の手入れをする事こそが、
身近な自分の事として気がつく事と私は思うのです。
是非皆さん友達を誘って丹波篠山での畑で野菜を育てましょう
もうひとつ、自分のホームページや皆さんが知らないけれど得だと思われる
情報は、是非お寄せいただきたいと思います。
今年は珍しく寒い能勢の冬で少し安心しています。
また事務的以外のことでも情報をお寄せください。
希望されるお寺めぐりや温泉や花の情報もお待ちしております。
今年の桂林寺の山は多分今までの内で一番きれいに
花を咲かせると思います。
皆さんの近所で咲き終われば次は桂林寺の山のつつじが満開になります。
ぜひ心にとどめておいて下さい。
尚 篠山の場所は 篠山市藤之木89番地 西楽寺付近の田んぼです。
                                   合掌 住職  

新年のご挨拶

新年おめでとうございます。
本年は先祖供養に力を入れて下さる年にして下さい。
今の家族の状態がよくても悪くても
今を、今日を生かされている自分達を先祖に感謝して下さい。
今の状態が悪い人は昨日の自分より一歩でもよくなる努力を
今からしてください。
そうしないと、せっかく立てた目標や夢に近づくことはできません。
今できることを自分なりに精一杯努力することによって、
きっと近い未来が明るく開けることと思います。
”千里の道も一歩から”です。
神様も佛様も精一杯がんばった人にあたたかい手を差し伸べます。
今年は先祖供養と昨年以上の自分づくりを提案致します。
共に努力して住みやすい世の中に致しましょう。
                         合掌
 

平成二十年 元旦

丹波篠山で野菜作り

現在丹波篠山にもうひとつの寺を住職しています。
そのなかで丹波の野菜や黒豆を栽培していますので、
参加する人を募集しています。
共に汗を流して収穫できる喜びを共に楽しみたいと思っております。

平成19年11月21日